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みんなの笑顔が広がるカフェ「Cafe & Dining San」店長さんにインタビューしてみました(カフェ&ダイニング サン)【鳥取県八頭町】【ぺんぎんPR】
閉校した小学校をリノベーションした「隼Lab.」(鳥取県八頭町)の一階にある「Cafe & Dining San」。
ここは、広々としたスペースで子どもは自由に遊び、大人はくつろげる、家族みんなが楽しめるカフェです。
Cafe & Dining Sanで働くスタッフたちもみな、お客様との触れ合いを楽しみ、それはまるで「HOME」そのものといえる、誰にとっても居心地の良い空間。
今回は、そんなCafe & Dining Sanの店長、竹内愛子さんにSanの魅力やおすすめのメニュー、働くスタッフさんのことなど、たっぷりと話を伺いました。
目次
Cafe & Dining Sanの魅力〜コンセプトは「今日をちょっと楽しくするお店」〜
Cafe & Dining Sanの魅力はどこにあると思いますか?
Sanの魅力は「スタッフたちの熱量」だと思っています。「お客様を喜ばせたい気持ちはどこにも負けないぞ」と誇れる部分です。
料理が美味しいとか綺麗な盛り付けとかはもちろん大事ですが、それ以上にスタッフとの交流を楽しみに来てくださるお客様が多いんです。『Sanの人たちが大好きで来た』と言っていただけることが、私たちの何よりの喜びですね。
スタッフの多くは学生さんや主婦の方で、年齢関係なく和気あいあいと、でもやる時は本気!
お客様一人ひとりに心を込めて接し、居心地の良い空間作りに努めています。
自分たちが楽しんで、何か作り出そうとしている感じです。そうですね、、、学校の文化祭みたいな感じです。笑
学校の文化祭・・・!素敵な表現ですね!スタッフさんのチームワークと、みんなでお店を盛り上げようとするその思いがお客様にも伝わって、お店全体が心地良く、楽しい空間になっているんですね。
Cafe & Dining Sanの客層について
どのようなお客様がいらっしゃいますか?
ここ数年で街の雰囲気も大きく変わり、地元住民だけでなく、県外の観光客の方も来店されるようになりました。
以前は地域の台所のような位置付けでしたが、今では3世代が一緒に楽しめる場所となっていると思います。例えば、おじいちゃんおばあちゃんが、県外に住む子どもや孫を連れてお店に来てくれることも多いです。なので、幅広い世代の方に来ていただいています。
リピーター続出!何度も通いたくなるワケ
やはり、リピーターの方も多いのですか?また、リピーターを増やすためにされている工夫についても教えてください。
そうですね。先ほどお伝えしたスタッフの熱量を感じてもらえて、リピートしてくださっているお客様もいらっしゃいます。
あと、もちろん飲食店なのでメニューにもこだわっています。何度来ても新しい味を楽しめるように、料理に幅を持たせ、月替わりメニューを大事にしています。
人気メニューのひとつに、鉄板で焼き上げるグリルサンドというのがあるのですが、毎月新しい味を出していたり、ドリンクも地元の美味しいフルーツを使ったものとか、季節ごとに種類を増やしています。
やっぱりいつ来ても新鮮で選べる楽しさを提供することを心がけていますので、そこが何度も来てもらえている理由かなと思っています。
鉄板で焼き上げるグリルサンドに、季節のフルーツを使ったスイーツ・・・月替わりメニューを食べに毎月行きたくなります・・・お腹すいた・・・笑
店長さんおすすめの1品は?
様々なメニューがあるなかで、店長さんオススメの1品はありますか?
めっちゃ悩みますが、鉄板で焼き上げるグリルサンドのアップルチークスグリルサンドです!
豚肉、りんご、チーズを使っており、甘じょっぱい感じの味です。
実はこのメニュー、お店の立ち上げ時に、看板となるメニューを考えていて、色々なお店をまわって模索している中で出会ったんです。食べた時に美味しすぎて、すごく感動したのを今でも覚えています。言ってみたら、Sanの原点になるメニューですかね。
今年(2024年)は10月限定で販売中ですので、ぜひこの期間に”甘じょっぱい”アップルチークスグリルサンドを味わってみてください!
“甘じょっぱいの大好き民”の自分からしたら、絶対食べたいサンドですね・・・やみつきになりそう・・・食べたい・・・
印象に残っているお客様とのエピソード
印象に残っているお客様とのエピソードはありますか?
そうですね、お誕生日のお祝いプレートとかもやってるんですけど、それを提供するときに、花吹雪が舞ってパレードのようにぞろぞろスタッフが全員出てきてお祝いしたりして「ディズニーランド」みたいと言われたことがありました。笑
あと、千葉県からわざわざ限定メニューをコンプリートするために駆けつけてくれるお客様もいらっしゃいました。お客様のそんな熱意に、私も感動しました。
また、特に印象に残っているのは、高校生の頃からお店に来てくれていた子が、今ではスタッフとして働いてくれていることです。その子が、この店で働くことを決めてくれたのは、私にとって本当に嬉しいことでした。お客様の人生に少しでも関われたと感じることができ、この仕事をしていて良かったと心から思いました。
Sanのファン(お客さん)だった方が、今ではスタッフとしてSanを支えている。その方のSanに対する愛を感じますね・・・!素晴らしいお話をありがとうございます。
Cafe & Dining Sanを支えるスタッフについて
現在、Cafe & Dining Sanではどのような方が働いていますか?
現在は、社員が2人とアルバイトが20名ほど在籍しています。バイトさんの7割くらいは学生さんですね。
スタッフさんの雰囲気はどのような感じですか?
ここのスタッフたちは、私にとって家族のような存在です。毎日一緒に長い時間を過ごす中で、お互いを理解し、助け合っています。社員とアルバイトという立場にとらわれず、皆で意見を交換し合い、お店のことを一緒に考えてくれています。
私自身がスタッフとの信頼関係を築くことを大切にしており、フラットな関係性を築くように心がけています。何か意見があれば、いつでも気軽に言ってもらえるような雰囲気作りを心がけています。スタッフの意見を聞きながら、より良いお店を作っていきたいと考えています。
竹内さんとスタッフさんとの信頼関係があるからこそ、竹内さんの熱量がスタッフのみなさんにも伝わり、いいお店づくりに繋がっているんですね。
そうですね。スタッフ一人ひとりが、お店のために責任感を持って働いてくれているので、とても感謝しています。
私の店に対する想いが強めのなか、みんなよく頑張って働いてくれてるなと思います。笑
今後の目標について
今後の目標について、教えてください。
鳥取はもちろん、日本で一番元気なお店にしたいです!
元気と明るさをお客様にも伝播していけるような、探してもどこにもない、そんなお店にしたいなって思っています。
まだSanに来られたことのない方へ、店長さんよりメッセージ
期待以上の心躍る感動体験をしてもらえるようスタッフみんなで元気いっぱいお待ちしてます!
Have a goodday!
取材後記
今回の取材を通して、店長の竹内さんをはじめ、スタッフのみなさんから感じられる「HOME」にいるような安心感や家族のような雰囲気がとても印象的でした。
(ちなみに、この「HOME」は取材時にスタッフの方から出てきた言葉です。Sanの雰囲気にピッタリだと思い、冒頭の文章にも使わせていただきました。)
自分たちが楽しむことでお客様にも楽しんでもらう、その輪が広がり笑顔も広がっていく。そんな場所なんだと感じました。
「Cafe & Dining San」は、八頭町の閉校した小学校をリノベーションしてできた「隼Lab.」の1階にあります。
目の前には芝生の広がる校庭があったり、横には体育館もあります。天候に左右されることなく、様々な過ごし方ができる場所です。
ただ食事をするだけでなく、一日を通して楽しめる公園のような感覚で、鳥取の新たな魅力を発見できると思います。
『鳥取にこんな面白い場所があったんだ』と驚くと思いますよ!ぜひ皆様も一度、訪れてみてください。
Cafe & Dining San
店舗名 | Cafe & Dining San |
住所 | 鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2 |
電話番号 | 0858-72-3330 |
営業時間 | ランチ:11:00〜15:00(ラストオーダー14:30) ディナー:予約のみの営業 |
定休日 | 火曜日 |
席数 | 80席(テラス席含めると100席) |
設備 | 駐車場あり、キッズスペース、授乳室、完全禁煙 |
関連リンク | HP、Instagram |
※記事内に記載している情報は、取材時点でのものです。
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